令和5年6月26日(月)、JAあわじ島GAP部会で、生産者と関係者によるアシストスーツの装着会が行われました。
GAP部会では、たまねぎとレタスを生産しています。たまねぎでは、主な作業が機械化されて身体的負担は軽減傾向にありますが、レタスでは、トンネル(ビニール)設置やその後の定植作業などは機械化が困難で、中腰作業による腰や膝への負担軽減対策が望まれています。
今回、動きやすさを重視したベルトタイプ2種と、アシスト力が強いフレームタイプ1種を試着しました。アシスト力、軽さ、装着の簡易性、他作業との汎用性など、様々な視点からの意見交換が行われました。
今冬の栽培において、有望な機種を一定期間装着してさらにデータ収集を行い、軽労化手段の一つとして検討を行って行きます。