4月26日(水)、淡路島で「但馬米穀株式会社」様主催のスマート農機実演会が開催されました。実演されたスマート農機は、資材散布用ドローン3機種と自動操舵トラクター(後付タイプ)です。
当日は、小雨が降り風も強い状況でしたが、多くの参加者で賑わっており、特に若い農業者の参加が多く、関心の高さが伺えました。
また、地元の農業者だけでなく、米穀店やライスセンター運営事業者も参加されており、ドローンを活用した農薬散布受託等の「農業サービス支援事業」としての展開も考えておられるようでした。
スマート農機は高価なものも多く、またランニングコストがかかるものもあるため、複数の農業者でシェアリングするか、農業サービス支援事業を展開するためのツールとして活用することが効果的です。
(2023.4.26 (株)農社(事業受託企業)奥野)