龍野農業改良普及センター管内のたつの市内の集落営農法人が、6月7日、水稲管理作業の省力化、軽労化を目的にドローンによる水稲除草剤散布作業を行いました。補助事業活用によりドローンを購入、オペレーター1名が免許を取得し、作業に対応しました。
11筆、約6haのほ場に除草剤(液剤)を散布し、合図マンや補助員を含めた3人による作業で約3時間かかりました。作業に慣れれば、もっと時間短縮ができる見込みです。
法人の代表は、「これから、水稲の穂肥散布や他作物の防除等へも活用したい」と話されています。ドローンの活用に意欲的です。
ドローンでの除草散布の様子